ゴイゾンと異形人のライブ情報
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にらです。
ゴイゾンのライブ予定に加えて、他の活動の予定もお知らせさせて下さい。
まずゴイゾンライブです。
9月17日(木)
三軒茶屋 Heavens Door
http://www.geocities.jp/xxxheavensdoorxxx/
開場 18:30 / 開演 19:00
前売り1800円 / 当日2100円
出演者
●立体(20:10頃からの予定)
●gloptin
●梅田尚史
●Automama
●ゴイゾン(21:20頃からの予定)
立体も出演します。
立体はアルバムを造り、完成したそうで
この日に持ってくるそうです。
買って、家で聴きたいと思います。
立体
www.myspace.com/rittai
ゴイゾンは5バンド中5番目で、21:20頃を予定しています。
■三軒茶屋 Heavens Door
154-0024 世田谷区三軒茶屋1-33-19 ケイオーハロービル B1
TEL:0334109581
続いてヌポカチテのライブです。
9月29日(火)
吉祥寺WARP
http://warp.rinky.info/
開場 18:00 / 開演 18:30
前売り 1400円 / 当日 1700円
出演者
■Absurd show house
■johann
■イルヴィジョンマンロストワード
■ヌポカチテ
出番は不明のため追ってお知らせします。
他の出演者の方々は、ポストロック?
ヌポカチテは
竹下研吾:パーカッション(ジャンベ・コンガ等)
岡内大三:ラップトップ
にら:エレキギター
の三人で演奏します。
●吉祥寺WARP
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-30-10
TEL:0422223514
FAX:05055527772
(2004年3月よりFAX番号が変更になりました。)
●吉祥寺駅からの行き方
JR吉祥寺駅中央口を出て右に曲がり、中央線ガード沿いに新宿方面に向かいます。
左手に中野スクールオブビジネスがある交差点を左折、ホテルニューヨーク、
ミニストップを越えてその先の左手のビルB1がWARPです。
その後、ゴイゾンライブがあります。
10月13日(火)
高円寺 無力無善寺
http://homepage2.nifty.com/muzenji/
テポドン羽田企画「日本沈没(仮題)」
開場 18時 / 開演 18時30分
入場料\1000(1Drink込み)
出演者
■入江陽介
■レンカ
■ゴイゾン
■けさらんぱさらん鈴木
■李
■テポドン羽田
テポドン羽田さんのイベントに呼んで頂きました。
光栄の極みです。
テポドンさんはとても素晴らしい人物です。
天才だと思います。
そのパフォーマンスを見ると自分は
羨ましく、悔しく、気持ちよく、なります。
生命力に溢れきっている表現者です。
個人的には魚くんと似ていると感じています。
※魚くん とは・・・
平魚泳 という自分が尊敬する音楽家です。
音そのものになろうとしている、妖精です。
○魚くんのmyspace
www.myspace.com/hirasakanaoyogu
○ホームページ
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=hirasakana&s=7512
この日はレンカもソロライブをするそうです。
レンカ曰く、テポドンさんも妖精です。
■無力無善寺 逝き方
JR高円寺駅前にマクド(マック)がありますが、そこを渡った高架下(線路の下の通り)をずっと奥まで行くと左手に登ってゆく階段がありますので、そこが無力無善寺です。
むかいにはラーメン タブチがあります。
駅から徒歩、約五分です。
そして、10月21日から26日までの間、
江古田 Cafe FLYING TEAPOTにて、
「溶け合う三人」
というタイトルで
9月17日に共演する、立体のメンバーの一人である
中島 弘貴 さんと
10月13日に共演する
織田 恵実(レンカ)と
自分
渡邉 太一(にら)と
三人で、それぞれの絵と立体物の展示を催します。
三人で音も作成しています。
展示中にお店で適当に流してもらう予定です。
そしてさらに、展示期間中の10月23日(金)には、
三人が好きな人たちを呼んで
展示会場で、ライブを企画します。
開場 18:30 / 開演 19:00
入場料500円+ドリンク一杯注文願います
出演者
●中島 弘貴・織田 恵美・渡邉 太一
●立体
●斉藤 友秋
●平魚 泳
立体は、中島 弘貴さんと 帰山 雅俊さんの二人によるユニットです。
二人とも、ギターを弾き、そして歌います。
○中島 弘貴さんのmyspace
www.myspace.com/nakashimahiroki
○帰山 雅俊さんのmyspace
www.myspace.com/masatoshikaeriyama
先月まで、アウリステラさんという方がメンバーとして参加していましたが、残念ながら抜けてしまいました。
アウリステラさんも非常に素敵なミュージシャンです。
○アウリステラさんのmyspace
www.myspace.com/kemniz
斉藤 友秋さんは、中島さんが大好きなミュージシャンです。
細胞文学というユニットをやっていた方で、今は主にソロで活動されています。
とても素敵な、凄く独特の、歌い方とギターの弾き方で、気が付いた時には引き込まれており、不思議な時間感覚を体験できます。
↓細胞文学の音源です。是非聴いてみてください。
■細胞文学のmyspace
www.myspace.com/saiboubungaku
魚くん こと 平魚泳さんは、
常に、音楽と共に、日本中でライブをし、
さらにはオーストラリアでCDを発売して、ラジオに出演したり、
都会の真ん中でももちろん音楽をする、
自分のとても尊敬している、音楽家です。
歌を唄い、ウクレレやジャンベを主に演奏します。
魚くんとの出会いは、8年ほど前の下北沢の駅前でした。
まだ駅前に小田急OXというコンビニがある頃
自分のやっているfunkamentalというバンドのメンバーのマティアスと一緒に、非常に賑わった駅前の小さな広場で植木の縁に腰を掛け発泡酒を飲んでいると、
「この世に かなしくない音なんて あるのでしょうか」
という言葉が、突然、耳に飛び込んできました。
その頃、今よりも若かった自分は、今よりも若かった魚くんの
その言葉にとても衝撃を受けました。
路上で歌を唄っている人の言葉で感銘を受けたのは、
その時が初めてです。その後も今の所ありません。
これからまた、あるかもしれないです。
その後は、funkamentalで一緒にライブしたりスタジオ入ったり、
長野の乙事で遊んだり、企画に呼んでもらったり、あとゴイゾンでも一度スタジオに入りました。
音楽に対して物凄く真面目な人です。
久しぶりに会う度に、ウクレレの音、ジャンベの音、声の生命力が増しているのがわかります。
ライブや音源をとても楽しみにしている、自分が本当に大好きな音楽家です。
今回出演を依頼したところ、快諾してくれました。
本当に嬉しい限りです。
会場
■江古田 Cafe FLYING TEAPOT
http://www.geocities.jp/flyingteapot1997/index.html
11:00 a.m-10:00 p.m. 火曜定休
西武池袋線江古田駅北口 歩5分
地下鉄副都心線西武池袋線直通 新桜台駅 歩5分
都営地下鉄大江戸線新江古田駅 歩10分
住所:東京都練馬区栄町27-7榎本ビルB1
TEL:0359997971
どのライブも、本当にとても楽しみです。
ゴイゾンのライブ予定に加えて、他の活動の予定もお知らせさせて下さい。
まずゴイゾンライブです。
9月17日(木)
三軒茶屋 Heavens Door
http://www.geocities.jp/xxxheavensdoorxxx/
開場 18:30 / 開演 19:00
前売り1800円 / 当日2100円
出演者
●立体(20:10頃からの予定)
●gloptin
●梅田尚史
●Automama
●ゴイゾン(21:20頃からの予定)
立体も出演します。
立体はアルバムを造り、完成したそうで
この日に持ってくるそうです。
買って、家で聴きたいと思います。
立体
www.myspace.com/rittai
ゴイゾンは5バンド中5番目で、21:20頃を予定しています。
■三軒茶屋 Heavens Door
154-0024 世田谷区三軒茶屋1-33-19 ケイオーハロービル B1
TEL:0334109581
続いてヌポカチテのライブです。
9月29日(火)
吉祥寺WARP
http://warp.rinky.info/
開場 18:00 / 開演 18:30
前売り 1400円 / 当日 1700円
出演者
■Absurd show house
■johann
■イルヴィジョンマンロストワード
■ヌポカチテ
出番は不明のため追ってお知らせします。
他の出演者の方々は、ポストロック?
ヌポカチテは
竹下研吾:パーカッション(ジャンベ・コンガ等)
岡内大三:ラップトップ
にら:エレキギター
の三人で演奏します。
●吉祥寺WARP
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-30-10
TEL:0422223514
FAX:05055527772
(2004年3月よりFAX番号が変更になりました。)
●吉祥寺駅からの行き方
JR吉祥寺駅中央口を出て右に曲がり、中央線ガード沿いに新宿方面に向かいます。
左手に中野スクールオブビジネスがある交差点を左折、ホテルニューヨーク、
ミニストップを越えてその先の左手のビルB1がWARPです。
その後、ゴイゾンライブがあります。
10月13日(火)
高円寺 無力無善寺
http://homepage2.nifty.com/muzenji/
テポドン羽田企画「日本沈没(仮題)」
開場 18時 / 開演 18時30分
入場料\1000(1Drink込み)
出演者
■入江陽介
■レンカ
■ゴイゾン
■けさらんぱさらん鈴木
■李
■テポドン羽田
テポドン羽田さんのイベントに呼んで頂きました。
光栄の極みです。
テポドンさんはとても素晴らしい人物です。
天才だと思います。
そのパフォーマンスを見ると自分は
羨ましく、悔しく、気持ちよく、なります。
生命力に溢れきっている表現者です。
個人的には魚くんと似ていると感じています。
※魚くん とは・・・
平魚泳 という自分が尊敬する音楽家です。
音そのものになろうとしている、妖精です。
○魚くんのmyspace
www.myspace.com/hirasakanaoyogu
○ホームページ
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=hirasakana&s=7512
この日はレンカもソロライブをするそうです。
レンカ曰く、テポドンさんも妖精です。
■無力無善寺 逝き方
JR高円寺駅前にマクド(マック)がありますが、そこを渡った高架下(線路の下の通り)をずっと奥まで行くと左手に登ってゆく階段がありますので、そこが無力無善寺です。
むかいにはラーメン タブチがあります。
駅から徒歩、約五分です。
そして、10月21日から26日までの間、
江古田 Cafe FLYING TEAPOTにて、
「溶け合う三人」
というタイトルで
9月17日に共演する、立体のメンバーの一人である
中島 弘貴 さんと
10月13日に共演する
織田 恵実(レンカ)と
自分
渡邉 太一(にら)と
三人で、それぞれの絵と立体物の展示を催します。
三人で音も作成しています。
展示中にお店で適当に流してもらう予定です。
そしてさらに、展示期間中の10月23日(金)には、
三人が好きな人たちを呼んで
展示会場で、ライブを企画します。
開場 18:30 / 開演 19:00
入場料500円+ドリンク一杯注文願います
出演者
●中島 弘貴・織田 恵美・渡邉 太一
●立体
●斉藤 友秋
●平魚 泳
立体は、中島 弘貴さんと 帰山 雅俊さんの二人によるユニットです。
二人とも、ギターを弾き、そして歌います。
○中島 弘貴さんのmyspace
www.myspace.com/nakashimahiroki
○帰山 雅俊さんのmyspace
www.myspace.com/masatoshikaeriyama
先月まで、アウリステラさんという方がメンバーとして参加していましたが、残念ながら抜けてしまいました。
アウリステラさんも非常に素敵なミュージシャンです。
○アウリステラさんのmyspace
www.myspace.com/kemniz
斉藤 友秋さんは、中島さんが大好きなミュージシャンです。
細胞文学というユニットをやっていた方で、今は主にソロで活動されています。
とても素敵な、凄く独特の、歌い方とギターの弾き方で、気が付いた時には引き込まれており、不思議な時間感覚を体験できます。
↓細胞文学の音源です。是非聴いてみてください。
■細胞文学のmyspace
www.myspace.com/saiboubungaku
魚くん こと 平魚泳さんは、
常に、音楽と共に、日本中でライブをし、
さらにはオーストラリアでCDを発売して、ラジオに出演したり、
都会の真ん中でももちろん音楽をする、
自分のとても尊敬している、音楽家です。
歌を唄い、ウクレレやジャンベを主に演奏します。
魚くんとの出会いは、8年ほど前の下北沢の駅前でした。
まだ駅前に小田急OXというコンビニがある頃
自分のやっているfunkamentalというバンドのメンバーのマティアスと一緒に、非常に賑わった駅前の小さな広場で植木の縁に腰を掛け発泡酒を飲んでいると、
「この世に かなしくない音なんて あるのでしょうか」
という言葉が、突然、耳に飛び込んできました。
その頃、今よりも若かった自分は、今よりも若かった魚くんの
その言葉にとても衝撃を受けました。
路上で歌を唄っている人の言葉で感銘を受けたのは、
その時が初めてです。その後も今の所ありません。
これからまた、あるかもしれないです。
その後は、funkamentalで一緒にライブしたりスタジオ入ったり、
長野の乙事で遊んだり、企画に呼んでもらったり、あとゴイゾンでも一度スタジオに入りました。
音楽に対して物凄く真面目な人です。
久しぶりに会う度に、ウクレレの音、ジャンベの音、声の生命力が増しているのがわかります。
ライブや音源をとても楽しみにしている、自分が本当に大好きな音楽家です。
今回出演を依頼したところ、快諾してくれました。
本当に嬉しい限りです。
会場
■江古田 Cafe FLYING TEAPOT
http://www.geocities.jp/flyingteapot1997/index.html
11:00 a.m-10:00 p.m. 火曜定休
西武池袋線江古田駅北口 歩5分
地下鉄副都心線西武池袋線直通 新桜台駅 歩5分
都営地下鉄大江戸線新江古田駅 歩10分
住所:東京都練馬区栄町27-7榎本ビルB1
TEL:0359997971
どのライブも、本当にとても楽しみです。
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8月ライブ予定とそのノルマ情報です。
rioの企画以来の神楽坂エクスプロージョンでの演奏です。
rio⇒http://rio1.web.fc2.com/index.htm
2009年8月11日(火)
神楽坂EXPLOSION
open/start 18:00/18:30
前売/当日2000円/2500円(どちらも+1drink)
以下出演順
●spindles
●Mountain DUB
●ゴイゾン(20:20から30分の演奏を予定)
●Blue Side Theater
■行き方
東京メトロ東西線 神楽坂駅下車徒歩0分
出口1を上がったら右に約50メートル
1Fが日本料理「清久仁」のビルB1です。
〒162-0805 東京都新宿区矢来町 112番地第二松下ビルB1F
TEL.03-3267-8785 FAX.03-3267-1408
explosion@explosionworks.net
この日のノルマは2000円×10枚です。
その後は、21日に吉祥寺Fourth Floorにて即興の日というお店ブッキングに出演します。
2009年8月21日(金)
一律1500円+ドリンク代
OPEN18:00
START18:30
出番は今のところ未定です。
●タコの唐揚げ
http://takomasaru.com/takokara/
●アイルビユアミラ(I’ll Be Your Mirror)
http://www.myspace.com/ailubiyuamira
●ゴイゾン
http://www.myspace.com/goizon
●sci-fi brothers
http://www.myspace.com/scifibrothers
■吉祥寺Fourth Floor
武蔵野市吉祥寺南町1-5-5 炭屋ビル4F
TEL:0422462106
e-mail:office@fourthfloor.jp
URL:http://fourthfloor.sub.jp/
この日のノルマは1500円×8枚です。
※「ノルマ」 について
ノルマというのは現在日本におけるほとんどのライブハウスで導入されているシステムです。
その内容は、簡単に言うと、出演するバンドがお客さんを一人も呼ばなくてもライブハウスが損をしないように
バンドに対して掛ける保険のようなものです。
ライブハウスから何月何日に出演しませんか?というお誘いのメールが来ると大抵
「ノルマは????円×??枚でお願いしたいと考えています」と書いてあります。
そもそもライブハウスの収入というのは、前売りもしくは当日受付でお客さんが購入するチケット代+ドリンクチケット代(大抵セット。概ね5、600円。)と、お店に入ってから追加注文するドリンクもしくはフードの売り上げでありましてしてからに、その合計でスタッフの人件費、維持費用等をまかなっています。
もちろんそれ以外にも支出は様々あると思います。
これを見ただけだと普通の商店(直売店の方が近いかもしらない)となんら変わりはありません。
チケットおよびドリンク等=商品 ということになります。
しかし、世の多くのライブハウスには普通の商店との大きな違いがあります。それが「ノルマ」というシステムです。
例えば一日に5組のバンドが出演するとします。
1バンド2000円×10枚のノルマを課せられるとすると
2000円×10枚×5バンド=10万円になります。
そのため、もしその日お客さんが0人だったとしても、お店にはその日素晴らしい演奏をした(とは限らないが)バンドから計10万円が支払われるので、そのお金でライブハウスの人件費、維持費用をまかなえます。
もう少し突っ込みます。その10万円の内訳をためしに想像してみました。
まずノルマですが、上記の「1バンド2000円×10枚のノルマ」に加え、
「11人目からは50%バック」という細かい条件を設けます。
これは、「10人目まではバンドに儲けはありません。11人目からはチケット代の半額をギャラとしてお返しします。」
という意味です。
よく、委託販売をするときなどに「売り上げの30%はお店に支払う」というのがあると思いますが、それと同じような感じです。
スタッフの数はお店の規模によりだいぶ違いますが、今回は仮にスタッフが4名いるとします(一般的なライブハウスでは最小限の人数です)。
ライブハウスのスタッフのお給料はとても安いそうです。
ここでは時給800円、一日8時間労働(15時-23時)と仮定します。管理者は時給1000円とします。
○人件費
受付一人:6400円
ドリンク販売係り:6400円
音響係:6400円
照明係:6400円
ブッキング担当者(管理者):8000円
お店のオーナー(みかじめ料含む):45000円
○維持費
こちらについては詳細を知りませんので憶測で一日10000円と仮定します。
計:88600円 となります。
残りの11400円は雑費に充てて、あまりは繰越分とします。
もちろんお客さんが来れば来るほどもっと売り上げは増えます。
例えば50人来場したら、ドリンク代を500円とすると
500円×50杯=25000円 が 加算されます。
だいたい、このような仕組みで日本の多くのライブハウスは経営をしています。
ここまでの話を聞いた皆さんのなかには、
「安いお給料で、夜遅くまで、空気悪い音でかいという劣悪な環境で働いて、ライブハウスの人は大変だ」
とお思いのかたもいらっしゃるのではないかと思います。
確かに大変そうです。バンドをやっている者としては大変感謝しています。
しかしバンドの人間は、たとえお客さんを10人呼んだとしても、ギャラが出ないどころか20000円ライブハウスに支払わなければなりません。
そのバンドの演奏を楽しみに、その人が一所懸命働いて稼いだお金で観にきてくれたのに、そのお金は全てライブハウスの人の儲けとなります。
ひとまず今日は眠いのでここまでにします。
rioの企画以来の神楽坂エクスプロージョンでの演奏です。
rio⇒http://rio1.web.fc2.com/index.htm
2009年8月11日(火)
神楽坂EXPLOSION
open/start 18:00/18:30
前売/当日2000円/2500円(どちらも+1drink)
以下出演順
●spindles
●Mountain DUB
●ゴイゾン(20:20から30分の演奏を予定)
●Blue Side Theater
■行き方
東京メトロ東西線 神楽坂駅下車徒歩0分
出口1を上がったら右に約50メートル
1Fが日本料理「清久仁」のビルB1です。
〒162-0805 東京都新宿区矢来町 112番地第二松下ビルB1F
TEL.03-3267-8785 FAX.03-3267-1408
explosion@explosionworks.net
この日のノルマは2000円×10枚です。
その後は、21日に吉祥寺Fourth Floorにて即興の日というお店ブッキングに出演します。
2009年8月21日(金)
一律1500円+ドリンク代
OPEN18:00
START18:30
出番は今のところ未定です。
●タコの唐揚げ
http://takomasaru.com/takokara/
●アイルビユアミラ(I’ll Be Your Mirror)
http://www.myspace.com/ailubiyuamira
●ゴイゾン
http://www.myspace.com/goizon
●sci-fi brothers
http://www.myspace.com/scifibrothers
■吉祥寺Fourth Floor
武蔵野市吉祥寺南町1-5-5 炭屋ビル4F
TEL:0422462106
e-mail:office@fourthfloor.jp
URL:http://fourthfloor.sub.jp/
この日のノルマは1500円×8枚です。
※「ノルマ」 について
ノルマというのは現在日本におけるほとんどのライブハウスで導入されているシステムです。
その内容は、簡単に言うと、出演するバンドがお客さんを一人も呼ばなくてもライブハウスが損をしないように
バンドに対して掛ける保険のようなものです。
ライブハウスから何月何日に出演しませんか?というお誘いのメールが来ると大抵
「ノルマは????円×??枚でお願いしたいと考えています」と書いてあります。
そもそもライブハウスの収入というのは、前売りもしくは当日受付でお客さんが購入するチケット代+ドリンクチケット代(大抵セット。概ね5、600円。)と、お店に入ってから追加注文するドリンクもしくはフードの売り上げでありましてしてからに、その合計でスタッフの人件費、維持費用等をまかなっています。
もちろんそれ以外にも支出は様々あると思います。
これを見ただけだと普通の商店(直売店の方が近いかもしらない)となんら変わりはありません。
チケットおよびドリンク等=商品 ということになります。
しかし、世の多くのライブハウスには普通の商店との大きな違いがあります。それが「ノルマ」というシステムです。
例えば一日に5組のバンドが出演するとします。
1バンド2000円×10枚のノルマを課せられるとすると
2000円×10枚×5バンド=10万円になります。
そのため、もしその日お客さんが0人だったとしても、お店にはその日素晴らしい演奏をした(とは限らないが)バンドから計10万円が支払われるので、そのお金でライブハウスの人件費、維持費用をまかなえます。
もう少し突っ込みます。その10万円の内訳をためしに想像してみました。
まずノルマですが、上記の「1バンド2000円×10枚のノルマ」に加え、
「11人目からは50%バック」という細かい条件を設けます。
これは、「10人目まではバンドに儲けはありません。11人目からはチケット代の半額をギャラとしてお返しします。」
という意味です。
よく、委託販売をするときなどに「売り上げの30%はお店に支払う」というのがあると思いますが、それと同じような感じです。
スタッフの数はお店の規模によりだいぶ違いますが、今回は仮にスタッフが4名いるとします(一般的なライブハウスでは最小限の人数です)。
ライブハウスのスタッフのお給料はとても安いそうです。
ここでは時給800円、一日8時間労働(15時-23時)と仮定します。管理者は時給1000円とします。
○人件費
受付一人:6400円
ドリンク販売係り:6400円
音響係:6400円
照明係:6400円
ブッキング担当者(管理者):8000円
お店のオーナー(みかじめ料含む):45000円
○維持費
こちらについては詳細を知りませんので憶測で一日10000円と仮定します。
計:88600円 となります。
残りの11400円は雑費に充てて、あまりは繰越分とします。
もちろんお客さんが来れば来るほどもっと売り上げは増えます。
例えば50人来場したら、ドリンク代を500円とすると
500円×50杯=25000円 が 加算されます。
だいたい、このような仕組みで日本の多くのライブハウスは経営をしています。
ここまでの話を聞いた皆さんのなかには、
「安いお給料で、夜遅くまで、空気悪い音でかいという劣悪な環境で働いて、ライブハウスの人は大変だ」
とお思いのかたもいらっしゃるのではないかと思います。
確かに大変そうです。バンドをやっている者としては大変感謝しています。
しかしバンドの人間は、たとえお客さんを10人呼んだとしても、ギャラが出ないどころか20000円ライブハウスに支払わなければなりません。
そのバンドの演奏を楽しみに、その人が一所懸命働いて稼いだお金で観にきてくれたのに、そのお金は全てライブハウスの人の儲けとなります。
ひとまず今日は眠いのでここまでにします。
74鈴ん小屋
714ヘブンズドア
皆様お疲れ様でした。またやりましょう。
明日新宿ウルガにてライブです。面白い方々が出演します。とても楽しみです。ゴイゾンの出番は四番目です。
2009年7月29日(水)
THE NIGHT STRANGE 39TH
OPEN / 18:00 START / 18:30
Ticket: adv.¥1500 / at door.¥1800 (+1order)
以下出演順
■水沢魁蓮
■蓮尾公基
■三日月 [望月芳哲(bass)・鈴木放屁(tenor sax)・山川祥季(drums)]
■ゴイゾン(20:30頃の予定)
■チェルノ
■血刃了 (チバ大三+ホンダリョウ)
Power up the Internet with Yahoo! Toolbar.
714ヘブンズドア
皆様お疲れ様でした。またやりましょう。
明日新宿ウルガにてライブです。面白い方々が出演します。とても楽しみです。ゴイゾンの出番は四番目です。
2009年7月29日(水)
THE NIGHT STRANGE 39TH
OPEN / 18:00 START / 18:30
Ticket: adv.¥1500 / at door.¥1800 (+1order)
以下出演順
■水沢魁蓮
■蓮尾公基
■三日月 [望月芳哲(bass)・鈴木放屁(tenor sax)・山川祥季(drums)]
■ゴイゾン(20:30頃の予定)
■チェルノ
■血刃了 (チバ大三+ホンダリョウ)
Power up the Internet with Yahoo! Toolbar.
7/29(水) "THE NIGHT STRANGE 39TH"
18:00 / 18:30
adv¥1500 / door¥1800 (+1order)
■血刃了 (チバ大三+ホンダリョウ)
■蓮尾公基
■水沢魁蓮
■チェルノ
■三日月
■ゴイゾン
18:00 / 18:30
adv¥1500 / door¥1800 (+1order)
■血刃了 (チバ大三+ホンダリョウ)
■蓮尾公基
■水沢魁蓮
■チェルノ
■三日月
■ゴイゾン